工学技士人材バンクの評判・口コミ。臨床工学技士（ME）の転職求人探しにおすすめ？

CEJB工学技士人材バンクとは？臨床工学技士（ME）の正社員求人探しにおすすめ？

『工学技士人材バンク』は、介護・医療・アクティブシニア分野の転職支援を長年手掛ける株式会社エス・エム・エスが運営しています。

同社が運営するサービスは臨床工学技士（CE・ME）など工学技士の転職支援に専門特化をしています。

東証プライム市場に上場する企業で、医療関係者や企業などからの信頼度の高さも魅力です。

第二新卒、ミドル～シニア層、Uターン・Iターンなどの地方移住など臨床工学技士の国家資格、就業経験を活かした仕事などあなたの要望に合った求人を探すことが出来るはずです。

医療・介護分野に専門特化をしたエージェントサービスであるため、利用必須のサービスと言っても過言ではありません。

工学技士人材バンクは東証プライム上場の株式会社エス・エム・エスが運営

『工学技士人材バンク』は、介護・医療・ヘルスケア・シニアライフの各分野における事業者、利用者、従事者に対して、人材紹介、求人広告、経営支援プラットフォーム、医薬品情報サービス等のビジネスなどを幅広く手掛ける株式会社エス・エム・エスが運営しています。

株式会社エス・エム・エスは東証プライム市場に上場しており、最近の実績としても売上高38,899百万円、営業利益6,318百万円、経常利益7,726百万円（2022年3月期）と順調に成長を遂げています。

時価総額も約3,000億（2022年8月時点）と高水準を維持しており、投資家からも一定以上の評価を得ているようです。

【参考】Yahoo!ファイナンス：（株）エス・エム・エス

CEJB工学技士人材バンクの退会方法や会員登録、サービスについてのQ＆A

『工学技士人材バンク』についての疑問や口コミに関する情報を簡単に解説します。

Q：退会が出来ない

Q：求人は東京・神奈川・埼玉・千葉などの一都三県や大阪などが中心ですか？地方でも利用可能ですか？

Q：退会後も連絡が来る

Q：退会後も再度利用できる？

Q：未経験者でも利用できますか？

CEJB工学技士人材バンクの評判・体験談。退会ができない、連絡がしつこいなど悪い口コミはない？

次は、『工学技士人材バンク』のサービスを使った人の体験談や口コミ・評判等をご紹介します。

「アドバイザーさんからの電話連絡がしつこい」、「求人数が少ない、質が低い」、「自分自身に合ったサービスであるのか？」、「悪い評価がないのか？」、「支援を断られることがあるのか？」などの参考にしてください！（※口コミやお客様の声は一部編集のうえ、掲載しています）

CEJB工学技士人材バンクのサービスが提供されてからあまり期間がたっていないため、マイナスの口コミなどはほとんど確認することが出来ませんでした。

サービスを利用して満足している人の声は少し確認が出来ましたが総じて満足度は高いようです。

担当者からの電話やメール連絡などがしつこいという口コミは、SNSや掲示板では把握できなかったため、同サービスというよりも同業他社のサービスなどのものが検索に表示されている可能性が高そうです。

今後、リサーチ、情報収集を進めていきます。

CEJB工学技士人材バンクの利用をおすすめしたい方。将来性があり年収アップの職場を目指す人

CEJB工学技士人材バンクの利用をおすすめしたい方についても解説致します。

まず大前提として臨床工学技士の国家資格をお持ちの方で、資格を活かして就職・転職を検討している方になります。

その中でも、クリニック・小規模病院（透析・心カテ・オペ・内視鏡・人工心肺）、国立・県立(都立／府立)病院・総合病院、医療機器メーカー、臨床工学技士の専門学校や大学の教職員などの非公開求人や転職サイトやハローワークなどには掲載をされていない求人情報を探したい方におススメです。

臨床工学技士の就職先は、病院、クリニックなどが中心となり、医療機器メーカー、製薬会社、大学研究室・研究所などの研究開発職や学校法人の教職員などは求人数の少ないため、難易度も高く難しいです。

病院などの現場では高学歴の人を求める傾向は低いですが、もし研究開発側などに就職したいと考える方は、対外的な活動内容（シンポジウムや講演など）、今までの臨床経験、学会発表、論文などもしっかりと整えておきたいところです。

年収アップが果たせる好条件で将来性がある大手の病院などに入社出来れば理想的ですね。

もし、第二新卒など20代で医療業界ではなく、一般企業の営業職や事務職など別の職種に転職を検討している方は、記事の後半等で紹介する転職支援サービスをご利用ください。

転職エージェントとは？複数利用することのメリットやデメリットは？

はじめて転職活動をする20代の方などもいらっしゃるかも知れませんので、まず初めに転職エージェントとはどのようなサービスであるのかを簡単に解説します。

転職エージェントは、厚生労働省の職業紹介事業制度にて有料職業紹介事業者として認定を受けている企業が運営しているサービスです。

シンプルにお伝えすると、転職エージェントの担当者が求人を探している求職者と求人募集をしている企業の間に立って、双方のマッチングを行うビジネスモデルです。

求職者は、無料でサービスを利用することが出来ます。（求人募集をする企業側が仲介手数料を支払う仕組み）

転職エージェントのサービスを利用するメリットとして、キャリア相談、非公開求人の紹介、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策、選考日程調整、報酬条件の交渉などのプロセスをすべて代行して頂けます。

自分自身で中途採用をしている会社の求人を探すことは限界があるため、いまは転職エージェントの利用をする人が大半です。

デメリットとしては、転職エージェントによって保有している求人が違うこと、強い業界や職種が異なることなどによって、選択するエージェントによって利用効率が変わってくることでしょうか。

上記はデメリットというよりも注意点に近しいものですが、一社だけに依頼をすることはリスクがあり、大半の方が2、3社程度の同時に利用して、自分が興味を持った求人のみ選考に進むというような使い方をしています。

臨床工学技士は将来性がないから年収が上がらない、いらないと言われるのはなぜ？

臨床工学技士のことをインターネットで調べているとヤフー知恵袋や、2ch、5chなどの掲示板や口コミサイトなどで、「飽和状態で将来性がないからやめとけ」、「年収が低くて後悔」、「現実的に生活が厳しい」などネガティブなことが書かれているので、このまま仕事を続けて良いのか不安になる人もいらっしゃるかも知れません。

これは、臨床工学技士が全く必要が無くなるというよりも、働き方や役割が少し変化するという風にとらえたほうが良いでしょう。

異業種を目指す人、このまま医療業界で中長期的に勤め続けるなどの判断をするためにも、今後の変化や必要とされる働き方について簡単に触れておきます。

まず、一つ目の仕事の変化は、AIやロボットの開発による業務変化です。

AI（人工知能）やロボットの開発により業務量が減少。飽和状態になる可能性も…。

AI（人工知能）やロボットの開発や医療現場への導入により、2025年までに人が行う作業の半数以上の仕事が減少すると言われています。

経営体質が良い法人ばかりではありませんから、設備の導入によりコストを下げられるのであれば、積極的に推進することはごく自然なことです。

その中で、臨床工学技士の仕事量が減少する可能性はゼロではなく、このような状況下の中で、「いらない」、「仕事がなくなる」、「将来性がない」などと言われることがあるのかと思います。

法改正で臨床工学技士の業務が拡大。医療従事者の業務範囲にも変化が

2021年に臨床工学技士法の改正があり、医療従事者の業務範囲が変更になりました。

この法改正により、新たに臨床工学技士として対応できることが増加しています。

公益社団法人 日本臨床工学技士会のHPも参考にしてください。

法律改正により追加される業務

生命維持管理装置を用いた治療において当該治療に関連する医療用の装置（生命維持管理装置を除く) の操作 (当該医療用の装置の先端部の身体への接続又は身体からの除去を含む）

①手術室又は集中治療室で生命維持管理装置を用いて行う治療における静脈路への輸液ポンプ又はシリンジポンプの接続、薬剤を投与するための当該輸液ポンプ又は当該シリンジポンプの操作並びに当該薬剤の投与が終了した後の抜針及び止血（輸液ポンプ又はシリンジポンプを静脈路に接続するために静脈路を確保する行為についても、「静脈路への輸液ポンプ又はシリンジポンプの接続」に含まれる。）
②生命維持管理装置を用いて行う心臓又は血管に係るカテーテル治療における身体に電気的刺激を負荷するための装置の操作
③手術室で生命維持管理装置を用いて行う鏡視下手術における体内に挿入されている内視鏡用ビデオカメラの保持及び手術野に対する視野を確保するための当該内視鏡用ビデオカメラの操作

血液浄化装置の穿刺針その他の先端部の表在化された動脈若しくは表在静脈への接続又は表在化された動脈若しくは表在静脈からの除去　※従来の業務範囲であった「シャントへの接続又はシャントからの除去」に追加

【参考】臨床工学技士の業務範囲追加に伴う厚生労働大臣指定による研修臨床工学技士が実施可能となる業務

工学技士人材バンクと同時に利用したい20代、30代など全職種・全年代向けの転職エージェント

まず初めに、年齢や性別・経験問わずで、20代～60代まで利用できる総合型のエージェントをご紹介します。

求人数やリサーチ会社の満足度調査のランキング、口コミサイトや掲示板、SNS等の評判など様々な角度から分析し、ご紹介しております。

転職で失敗したくない人は、公開・非公開求人数が多いエージェント利用することで、幅広い選択肢から企業を選ぶことが出来ます。

職種についても幅広く対応しているので、現在の職種で年収増やキャリアアップを考える方はもちろん、異業種・異業界など未経験職種へのチャレンジなど、転職初心者から経験豊富なミドル・ハイクラスの転職まで相談をすることが可能です。